3. 《屋外編》留守中の水やりと枯れ対策!《ダイソーで買った100均お助けグッズも紹介》

3.1 屋外の鉢植え <留守中の水やりと枯れ対策>

CLICKMANIS/shutterstock.com

夏に乾燥しやすい屋外の鉢植えは、普段でも水やりが間に合わなくなりがち。留守にしたらどうなってしまうのかと、不安になりますよね。

まず、鉢植えを日陰や屋内に移動しましょう。そのうえで、室内の鉢植えと同じ対策をすればOK。日向でペットボトル給水や鉢受け皿に水を溜める対策をすると、水がお湯になって植物が煮えてしまうので、必ず日の当たらない場所に移動してくださいね。

ここで100均ショップのダイソーでは「ペットボトル用水差しキャップ(2個)」をご紹介。筆者も購入して使ってみました!

【ダイソー】ペットボトル用水差しキャップ(2個)

【ダイソー】ペットボトル用水差しキャップ(2個)

ペットボトル水差し

写真:LIMO編集部

【ダイソー】ペットボトル用水差しキャップ(2個):パッケージから出すとこんな感じ

ペットボトル給水機

写真:LIMO編集部

【ダイソー】ペットボトル用水差しキャップ:ハイビスカスの鉢植えに使ってみました!

水差しキャップと黄色いハイビスカス

写真:LIMO編集部

ダイソーでは「ペットボトル用水差しキャップ(2個)」として、税込み110円で販売されています。今回は猛暑の中で頑張るハイビスカスの鉢植えにさしています。

鉢花の自然な美しさを損ねることなく、水やりの留守当番をしてくれそうです!

3.2 地植えの植物 <留守中の水やりと枯れ対策>

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留守中の対策に困るのが地植えの植物。自動給水も難しいため、留守中の乾燥が心配です。とはいえ、樹木類はそれほど心配しなくても大丈夫。草花も留守中に雨の予報が出ていれば心配しすぎることはありません。

対策としては、厚めにマルチング材を敷いておくこと。バークチップやココヤシファイバーのほか、ホームセンターで購入できる敷き藁などを、植物の根元に敷いておくとよいでしょう。風で飛ばされないように対策してくださいね。

背丈の低い植物は、寒冷紗で日差しを和らげるのもおすすめ。乾燥対策としても効果的です。寒冷紗は100均でも購入できますよ。

マルチングや寒冷紗で対策した後は、出発当日の朝、涼しい時間帯にたっぷりと水やりをしておきましょう。水やりを頼める友人や知人がいれば、お願いしておくとより安心です。