「夏休みの旅行中、植物に水やりできないけど大丈夫かな」「実家にゆっくり帰省したいけれど、植物が枯れそうで心配…」

待ちに待った夏休みですが、植物を育てている方なら、このようなお悩みはあるあるなのでは?今年も猛暑で暑い日々が続いているので、大切な植物を置いて何日も家を空けるのは心配ですよね。

【写真1枚目/全9枚】留守中の水やり対策。鉢植えなら「ペットボトル水差し」が重宝します!1/9

マンデビラの花、色は白。

写真:LIMO編集部

そこでこの記事では、旅行や帰省で留守にする場合の、植物の水やりや枯れ対策についてお伝えします。100均ショップでも購入できるプチプラ枯れ対策グッズもご紹介。

今回は、ダイソー「ペットボトル用水差しキャップ」の使用感も交えていきます。ぜひ参考にしてください。

1. 植物の水やりの基本

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BeautyStars/shutterstock.com

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まず初めに、植物の水やりの基本について簡単にお伝えします。水やりの基本は「土が乾いてから、たっぷりと水をやる」こと。

鉢植えなら、プランター底面の穴から水が出るまでたっぷりと水をやり、鉢受け皿に溜まった水はすぐに捨てましょう。地植えなら地面にしっかり水がしみこむまで、ゆっくりたっぷり与えます。

植物は土が乾いているときに根が水を求めて成長するため、土が乾く時間も大切。また、土がずっと湿っていると根や土が腐って植物が枯れるだけでなく、コバエなどの虫が発生する原因にもなります。

この基本の水やり方法を頭に置きながら、留守中の水やりと枯れ対策を考えていきましょう。

2. 《室内編》留守中の水やりと枯れ対策!

2.1 室内の鉢植え <留守中の水やりと枯れ対策>

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New Africa/shutterstock.com

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室内の鉢植えは、基本の水やりの通りに行えば、普段から1週間に1回程度の水やりで十分です。そのため、留守にする期間が1週間以内なら、出かける前に水やりをしておけばOK。留守中は乾燥を防ぐため、直射日光の当たらない場所に植物を置いておきましょう。

1週間以上留守にする場合は、ペットボトル給水機やマルチング材(バークチップ、ココヤシファイバーなど)が便利です。100均ショップで手に入るアイテムもあります。これからお出かけ予定の方はチェックしてみましょう。

ペットボトル給水機は、水を入れたペットボトルの口に給水キャップを付け、土にさしておくだけのお手軽なものです
。さらに土の上にマルチング材を敷いておけば土の乾燥が防げるため、長期間のお出かけも安心。

ペットボトル給水機を買いに行く時間がない!という方は、鉢受け皿に水を溜めておく対策も効果的ですよ。お試しあれ!

3. 《屋外編》留守中の水やりと枯れ対策!《ダイソーで買った100均お助けグッズも紹介》

3.1 屋外の鉢植え <留守中の水やりと枯れ対策>

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CLICKMANIS/shutterstock.com

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夏に乾燥しやすい屋外の鉢植えは、普段でも水やりが間に合わなくなりがち。留守にしたらどうなってしまうのかと、不安になりますよね。

まず、鉢植えを日陰や屋内に移動しましょう。そのうえで、室内の鉢植えと同じ対策をすればOK。日向でペットボトル給水や鉢受け皿に水を溜める対策をすると、水がお湯になって植物が煮えてしまうので、必ず日の当たらない場所に移動してくださいね。

ここで100均ショップのダイソーでは「ペットボトル用水差しキャップ(2個)」をご紹介。筆者も購入して使ってみました!

【ダイソー】ペットボトル用水差しキャップ(2個)

【ダイソー】ペットボトル用水差しキャップ(2個)5/9

ペットボトル水差し

写真:LIMO編集部

【ダイソー】ペットボトル用水差しキャップ(2個):パッケージから出すとこんな感じ6/9

ペットボトル給水機

写真:LIMO編集部

【ダイソー】ペットボトル用水差しキャップ:ハイビスカスの鉢植えに使ってみました!7/9

水差しキャップと黄色いハイビスカス

写真:LIMO編集部

ダイソーでは「ペットボトル用水差しキャップ(2個)」として、税込み110円で販売されています。今回は猛暑の中で頑張るハイビスカスの鉢植えにさしています。

鉢花の自然な美しさを損ねることなく、水やりの留守当番をしてくれそうです!

3.2 地植えの植物 <留守中の水やりと枯れ対策>

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nnattalli/shutterstock.com

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留守中の対策に困るのが地植えの植物。自動給水も難しいため、留守中の乾燥が心配です。とはいえ、樹木類はそれほど心配しなくても大丈夫。草花も留守中に雨の予報が出ていれば心配しすぎることはありません。

対策としては、厚めにマルチング材を敷いておくこと。バークチップやココヤシファイバーのほか、ホームセンターで購入できる敷き藁などを、植物の根元に敷いておくとよいでしょう。風で飛ばされないように対策してくださいね。

背丈の低い植物は、寒冷紗で日差しを和らげるのもおすすめ。乾燥対策としても効果的です。寒冷紗は100均でも購入できますよ。

マルチングや寒冷紗で対策した後は、出発当日の朝、涼しい時間帯にたっぷりと水やりをしておきましょう。水やりを頼める友人や知人がいれば、お願いしておくとより安心です。

4. 帰宅後の対応<留守中の水やりと枯れ対策>

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VH-studio/shutterstock.com

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帰宅後はすぐに、植物や土の様子を確認しましょう。

土が乾燥していれば、夕方~早朝の比較的涼しい時間にたっぷりと水やりをします。鉢受け皿やペットボトル給水機に水が残っている場合は、すぐに水を捨ててください。この場合は、帰宅後の水やりは必要ありません。

日陰に移動していた鉢植え植物は、すぐ直射日光に当てると葉焼けしてしまいます。帰宅後1週間程度は1日2~3時間くらい日が当たる場所に置き、少しずつ慣らしながら元の場所に戻してください。

寒冷紗をかぶせていた植物は寒冷紗を外し、風通しをよくしてあげます。あまり乾燥しない場所ではマルチング材も外し、根元の風通しもよくしましょう。

帰宅後は基本の「土が乾いてから、たっぷりと水をやる」水やりサイクルに戻してくださいね。

5. まとめにかえて

旅行や帰省で留守にする場合の、植物の水やりや枯れ対策と、100均ショップでも購入できる枯れ対策グッズをご紹介しました。

植物のお世話では基本的にNGな「鉢受け皿に水をためる」「植物を日陰に置く」ということも、留守中の短期間ならOK。たっぷりお出かけを楽しんだ後は、基本のお世話に戻してあげてくださいね。

大切な植物の枯れ対策をしっかり行って、夏のお出かけを楽しみましょう!

参考資料

鈴森 真樹