放置すると最大10万円の過料?【相続登記義務化】過去に相続したものも対象に。猶予期限は約半年《2027年3月31日まで》 2026.09.19 08:02 公開 執筆者和田 直子 過去に相続した実家の名義を放置していませんか。2024年4月から相続登記が義務化され、違反した場合は10万円以下の過料対象となり得ます。過去の相続も対象となり、経過措置の猶予期限(2027年3月31日)まで残り約半年と迫っています。本記事では、所有不動産記録証明制度を使った物件の把握法や、期限内の申請が難しい場合の代替手段を含めた「過料回避の3ステップ」を解説します。 この記事のポイント 相続登記は知った日から3年以内の申請が義務化され怠ると10万円以下の過料対象 過去に発生した相続の猶予期限は2027年3月31日で残り約半年に迫る 2026年開始の証明制度を使えば窓口1通1600円で親名義の所有不動産を一覧化可能 3年以内の本登記が難しい場合は一時的な義務履行とみなす相続人申告登記が有効 記事の続きを読む 1/4 Check! 次のページでは、期限を過ぎても過料の対象外になり得る「正当な理由」の具体的な判断基準や、過料を回避するために今すぐ進めるべき行動のステップを図解とあわせて整理しました。さらに、所有不動産の確認手順や、本登記が難しい際に役立つ簡易手続きと正式な相続登記の違いについても分かりやすく解説を進めます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【500円玉貯金】100万円貯まった!銀行で「紙幣に両替」と「口座に入金」どちらが手数料を低く抑えられる?主要銀行で比較 コツコツ貯めた500円玉貯金が100万円分に達し、紙幣に交換しようと銀行に持ち込む人も多いでしょう。しかし、窓口で選ぶ手続きの違いによって手数料が大幅に変わり、手元に残る金額に差が出ることをご存じでしょうか。「口座への預け入れ」と「窓口での両替」では無料枠や加算ルールが全く異なります。主要銀行における手数料の違いや、無駄な出費を抑えるための持ち込み手順を整理しました。 【デジタル遺品対策】シルバーウィークの帰省時に確認したい「親のスマホ・ネット口座・サブスク」整理術 親世代のスマホ保有率が高まる中、帰省時に「スマホやネット口座の整理」を親子で行うケースが増えています。しかし、適切な準備を怠ると、いざという時にロック解除不可やサブスクの課金継続、ネット口座の存在放置といった深刻なトラブルへ直面する恐れがあります。そこで本記事では、家族で直ちに実践できる事前対策と、帰省中の空き時間にスムーズに確認を進めるための重要なチェックポイントをわかりやすく整理しました。 家族が亡くなったときに受け取れる「埋葬料5万円」の支給条件とは?「埋葬費」との違い・申請期限・注意点を解説 家族が亡くなった後は、葬儀や各種手続きに追われ、健康保険から受け取れるはずの給付金を見落としてしまいがちです。実は、亡くなった方との関係や加入している保険の制度によって、もらえる手当ての名称や支給対象の条件が大きく変わります。自分の場合にいくら請求できるのかを把握し、手続きの遅れや申請漏れを防いで確実にお金を受け取るためのポイントをわかりやすく整理しました。 【個人向け国債】相続したときの評価額はいくらか。2026年9月募集分の年1.95%、額面「100万円」で試算 【年金生活者支援給付金】をもらう人が使える「医療・介護・保険料」の減免制度5選 "申請漏れ"を防ぐには LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #相続 #不動産