【年金生活者支援給付金】をもらう人が使える「医療・介護・保険料」の減免制度5選 "申請漏れ"を防ぐには 2026.09.15 13:22 公開 執筆者和田 直子 9月から、日本年金機構の緑色の封筒が新たに届き始めています。「年金生活者支援給付金」の対象になった人へのお知らせですが、この給付金を受け取れる世帯には、実はほかにも医療費や介護費、保険料の負担を軽くする制度がいくつも用意されています。給付金そのものの金額だけでなく、申請しなければ使えないこれらの優遇制度についても、見落としてしまうと家計にとってはもったいない話です。 この記事のポイント 年金生活者支援給付金の対象になった人に、みどり色の封筒が届き始めています この給付金の仕組みや金額の決まり方に加え、あわせて使える医療や介護の優遇制度を紹介します 申請しないと使えない制度が多いため、見落としを防ぐためのポイントも解説します 記事の続きを読む 1/5 出所:厚生労働省「年金生活者支援給付金制度」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、保険料の納付状況によって給付額がどう変わるのかを示す試算表とあわせて、医療費や介護費の自己負担を抑えられる具体的な優遇制度を、それぞれの金額の目安とともにひとつずつ詳しく紹介していきます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 来月、10月から「厚生年金や国民年金」の手取り額が変わるのはどんな人?【年金グラフ】国民年金と厚生年金の平均年金月額 10月から年金の振込額が減った気がする——その正体は、天引きされる保険料が「仮の額」から「確定額」に切り替わったからかもしれません。天引きの対象は介護保険料だけでなく、加入する制度や年齢によっては国民健康保険料や後期高齢者医療保険料まで含まれることがあります。ご自身や家族の年金が、受給者の中でどのあたりの層に位置するのかも踏まえながら、今のうちに変化の仕組みを確認しておきましょう。 70歳代・二人以上世帯の貯蓄は平均2416万円・中央値1178万円|口座が凍結されたあと成年後見にかかる費用と期間をIFAが試算 「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」によると、70歳代・二人以上世帯が保有する金融資産の平均は2416万円とされています。一方で、実態に近いとされる中央値は1178万円となっており、同じ年代であっても状況には大きな開きがみられます。貯蓄の多さだけでなく、必要になった際にすぐ引き出せる形になっているかも重要です。老後資産の現状や年金月額の分布、口座凍結への備えについて確認していきます。 【生活保護】2026年10月から「特例加算」が1000円増額、月額2500円に。生活扶助のしくみと2026年9月公表の最新調査から見る受給の実態 生活保護の「生活扶助」に上乗せされている特例加算が、2026年10月から1人あたり月額2500円になります。この加算は2023年度の導入以降、社会経済情勢等を踏まえて段階的に金額が見直されてきました。あわせて、2026年9月に公表された最新の調査では、受給世帯や保護率の動きも明らかになっています。加算のしくみやこれまでの経緯、生活保護制度の基本的なルールを、続きでまとめて確認していきましょう。 【金利を比較】「個人向け国債・新窓販国債・定期預金」9月に選ぶならどれ?途中解約リスクも含めた最適な選び方 国債の税金が安くなる可能性も?令和9年度税制改正要望 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #年金生活者支援給付金 #老齢年金 #優遇措置 #公的年金