いい香りに包まれた、おしゃれなハーブガーデンにあこがれて、お庭やプランターにハーブを植えてみた経験のある方も多いでしょう。
ハーブはお料理の香りづけやハーブティー、リースなど楽しみ方が豊富で、お気に入りのハーブを育てていると、生活に潤いが生まれます。
しかしハーブは生命力が強い植物が多く、生育が旺盛すぎたり繁殖力が強かったりして、手がかかるものもあります。とくにミントは地植えすると広がりすぎることで有名です。
この記事では、筆者が実際に育てている植物の中から、管理が大変なハーブ4選を、参考価格とともにご紹介します。
安心して楽しむための方法もお伝えするので、育てたいハーブがある方は参考にしてくださいね。
1. 植えてはいけない? 生育旺盛&繫殖力が強いハーブ4選
- ミント類[落葉多年草]
- ローズマリー[常緑低木]
- シソ[一年草]
- ジャーマンカモミール[一年草]
執筆者
LIMO編集部
ライター、樹木医、1級造園施工管理技士
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での植生管理や環境教育などの活動を3年間経験した。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。たくさんの個性豊かな植物のメンテナンスに携わった。樹木医、1級造園施工管理技士保有。
その後フリーランスライターを経て、現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事を執筆。自身の経験と知識をもとに、わかりやすい記事の執筆を心がけている。
趣味は植物を育てることとアウトドア。好きが高じて、学生時代にキャンプ場でアルバイトをしていた。同時期に始めた登山は15年以上続けているが、現在は育児中のためハードな登山は自粛し、子連れハイキングを楽しんでいる。