【国民年金】免除や猶予を受けた分はあとから納められます。いつまで?さかのぼれるのは「10年」までです 2026.09.19 07:18 公開 執筆者LIMO編集部社会保障解説班 学生のころに納付特例を使っていた人は、そのままにしておくと年金額が満額に届きません。ただ、あとから納めて満額に近づける道が用意されています。日本年金機構によると、免除・納付猶予・学生納付特例の承認を受けた期間の保険料は、追納が承認された月の前10年以内であれば納めることができます。ただし早く納めないと加算額が上乗せされます。この記事では、その条件を確認していきます。 この記事のポイント 免除や猶予を受けた期間は、あとから納めて年金額を増やせます。 ただし期限があります。さかのぼれるのは10年までです。 早く納めるほど安く済みます。時間が経つと上乗せされます。 記事の続きを読む 出所:日本年金機構「国民年金保険料の追納制度」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、この表の中身を確認します。追納できるのは追納が承認された月の前10年以内の免除等期間で、承認の翌年度から3年度目以降は加算額が上乗せされます。1年分でどれだけ年金が増えるのか、納付方法に制限がある点まで、みていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【住民税非課税世帯】就学援助で中学校の入学準備はいくら出る?新座市と清瀬市は「8万1000円」 小中学校の学用品や給食費は義務教育でも家庭の負担で、入学の年にはまとまった支出が重なります。これを軽くするのが就学援助です。文部科学省によると令和6年度は要保護が約8万人、準要保護が約109万人でした。新座市と清瀬市はいずれも令和8年度の新入学児童生徒学用品費を小学校6万4300円、中学校8万1000円としています。援助の対象になる費目と自治体ごとの額、そして認定基準を確認します。 【新NISA】つみたて投資枠の年120万円は月10万円。月8万円まで上げても15年で2119万円にとどまる つみたて投資枠には年120万円という上限があり、毎月同じ額で使い切ると月10万円になります。ただし金融庁の試算では、月5万円を15年続けて年5%で回っても1324万円、月8万円まで引き上げても2119万円。上限に近づけることと、目標に届くことは別の話です。毎月1万円から5年ごとに足していく形なら25年で約1958万円という並びもあり、期間の取り方で必要な額は変わります。 【年収600万円超】給与所得者のうち4人に1人。男性は3人に1人を上回り、女性は10人に1人に届かない 年収と呼んでいる金額には、毎月決まって入る月給と、勤め先の業績で動く賞与が混ざっています。令和6年分の平均給与は477.5万円、男性586.7万円、女性333.2万円でした。このうち年収600万円を超えているのは全体で4人に1人で、男性は3人に1人を上回る一方、女性は10人に1人に届きません。年代別のカーブが男女でまったく別の形になる理由と、世帯単位の統計との違いまで確認します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #国民年金 #公的年金 #社会保険料