暑さに加え雷雨や強風の天候不順。さすがに外に出てのんびりガーデニングはできない時季ですが、そんな時こそ、室内で観葉植物を愛でて爽やかな気分になりましょう。お部屋のなかにグリーンがあると、リラックス効果も抜群ですよね。
ですが、「せっかくお迎えした観葉植物がなかなか上手に育たない」、「愛情をめいっぱい注いでいるはずなのに、なぜか枯れてしまう……」というお悩みを抱えている方、結構いるんですよね。
じつは、その一生懸命なお世話が、観葉植物に対してやってはいけない“NG行動”になっていることが少なくないのです。
よかれと思ってやっているお世話が裏目に出ていることもしばしば。何がいけないのか、この機会にチェックしてみましょう。
適切な育て方をしっかり確認したうえで、今の季節に室内で育てたいオススメの観葉植物も参考価格とともにご紹介しています。
お気に入りのインテリアグリーンを大切に育てられるよう、是非この記事を最後まで読んでくださいね。
1. この記事で紹介する《観葉植物のお世話》NG行動&初心者でも育てやすいインテリアグリーン
1.1 やってはいけない《観葉植物のお世話》NG行動
- 毎日毎日水やりを欠かさない
- 日光が当たらない場所に置いてしまう
- 強い直射日光で無理な日光浴をさせる
- エアコンの風が直撃する場所に置いてしまう
- 育ってほしい一心からのたっぷり肥料
1.2 初心者でも育てやすい<室内向け>インテリアグリーン
- 生命力を感じる艷やかな濃いグリーン「パキラ」
- 存在感抜群のインテリアグリーン「サンスベリア(サンセベリア)」
- 力強く育てやすい「ザミオクルカス」