2. やってはいけない《観葉植物のお世話》5つのNG行動
2.1 《観葉植物のお世話 NG行動 その1》毎日毎日水やりを欠かさない
大好きな観葉植物を一生懸命育てている人が陥りがちなNG行動がコレ。
愛情たっぷり、水もたっぷり……。夏場は気温も高いし、室内はクーラーで意外と乾燥しているだろうから、とついつい過保護になってしまうんですよね。
でも毎日水やりをするのは逆効果。過湿で根が腐ってしまい、植物が枯れる原因になってしまうのです。そのうえ、コバエや悪臭まで発生します。
植物の水やりは、土が乾いてからというのが基本。室内であれば週1回程度で十分です。水やりする際は鉢底の穴から水が出てくるまでたっぷりと与えてよいですが、水受け皿に残った水は捨てましょう。
2.2 《観葉植物のお世話 NG行動 その2》日光が当たらない場所に置いてしまう
「真夏の日光は強すぎて植物にもダメージになりそうだし、室内で育つのだから照明などの光が当たっていれば大丈夫」なんて思っていませんか? なかには、インテリアとして映えるからと日の当たらない部屋の隅や本棚に観葉植物をレイアウトする方も。
ですが、たとえ“日陰で育つ”といわれる種類の観葉植物でも日光に全く当てないのはNG。植物は光合成をして生きているため日光がないとダメなのです。
室内で育てる場合、レースカーテン越しの優しい日の光がさすような場所に置いてあげましょう。