2. グレードは標準タイプの「AIR(エアー)」&上級グレードの「CROSSTAR(クロスター)」

新型フリードは、6代目のステップワゴンと同じグレードの「AIR(エアー)」が標準タイプとなり、先代モデルの2019年のマイナーチェンジモデルから採用された「CROSSTAR(クロスター)」が上級グレードとして設定されています。

ホンダ「新型フリード」AIR

ホンダ「新型フリード」AIR

出所:ホンダ公式ニュースリリース「新型「FREED」を発売」

また、両タイプともにこれまで通り3列シート仕様としたのに加え、フリード クロスターにはこれまで「フリード+」として設定されていた2列シート仕様が選択可能となりました。

新型フリードのエクステリアは、クルマ全体をシンプルな造形かつ上質なデザインとするとともに、クルマとしての使い勝手の良さを感じさせるスタイリングを目指しました。

ホンダ「新型フリード」CROSSTAR

ホンダ「新型フリード」CROSSTAR

出所:ホンダ公式ニュースリリース「新型「FREED」を発売」

フロントは、ヘッドライトやフロントグリルのシャープな造形に。サイドはヘッドライトからリアライセンスガーニッシュまで繋がりのある、水平基調のラインと、シンプルでありながらクオリティーの高さを感じさせるデザインとなっています。

リアは、安定感がありスタンスの良い台形のフォルムや、先代モデルより低い位置に縦基調に配置したリアコンビネーションランプなどにより、走りの良さや広い室内空間を外観からイメージできるデザインを目指しました。