欠陥や不具合のあった商品に対して事業者が実施する措置を集約した「リコール情報サイト」。消費者庁が運営するもので、日々さまざまなカテゴリーのリコール情報が更新されています。

今回は「自動車・バイク」カテゴリーから、2026年月1月29日に公表されたトヨタ「プリウス」のリコールを取り上げます。

1. 【自動車・バイクのリコール情報】トヨタ「プリウス」が対象

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出所:トヨタ自動車株式会社

出所:トヨタ自動車株式会社

1.1 対象車種

  • プリウス

1.2 輸入期間の範囲

  • 令和4年11月24日~令和7年11月4日

1.3 対象台数

  • 23万9504台

1.4 不具合の部位

  • 乗降口(電気配線)

1.5 対応方法

  • 全車両、左右の後席ドア回路に意図しないドア開を防止するリレー付電気配線を追加する。

1.6 対応開始日

  • 2026年1月29日

1.7 連絡先

  • トヨタお客様相談センター

2. 【自動車・バイクのリコール情報】不具合箇所は「乗降口(電気配線)」

今回発表された不具合箇所は「乗降口(電気配線)」です。

後席ドアの開スイッチにおいて、回路設計が不十分なため、当該スイッチ付近に水が溜まっている状態で極端なドア強閉を行うと、一時的にシール性が低下して、回路内に浸水し短絡する可能性があります。

そのため、半ドアとなって警告灯が点灯し、最悪の場合、意図せずドアが開く恐れがあるとのことです。

3. 【自動車・バイクのリコール情報】所有者は必ず事業者に連絡を

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buritora/shutterstock.com

buritora/shutterstock.com

リコール製品による重大事故は毎年発生していますが、消費者に認知されていないことも多いです。消費者庁によると、認知しても事業者に連絡しない消費者は約3割にのぼるとのことです。

国土交通省の物流・自動車局が発表している令和5年度の自動車のリコール届出件数は、国産車と輸入車を合わせて、349件(前年度比34件減)、総対象台数810万4217台(対前年度345万4784台増)でした。

重大事故を防ぐためにも、「リコール情報を知る(リコール情報メールサービスに登録する、所有者登録サービスに登録するなど)」「対象商品を所有している場合はすぐに事業者に連絡する」ということを心がけるとよいでしょう。

参考資料

LIMO自動車部