欠陥や不具合のあった商品に対して事業者が実施する措置を集約した「リコール情報サイト」。消費者庁が運営するもので、日々さまざまなカテゴリーのリコール情報が更新されています。
今回は「自動車・バイク」カテゴリーの中から、2025年10月30日に公表されたトヨタ自動車のリコールを取り上げます。
1. 【自動車・バイクのリコール情報】トヨタ自動車 42車種
1.1 対象車種(トヨタ)
- ノア
- ヴォクシー
- アルファード
- ヴェルファイア
- プリウス
- クラウン
- ハリアー
- カローラクロス
- RAV4
- シエンタ
- ランドクルーザー
- ヤリス クロス
- ヤリス
- bZ4X
- センチュリー
- ミライ
1.2 対象車種(レクサス)
- NX250
- NX350
- NX350h
- NX450h+
- RX350
- RX350h
- RX500h
- RX450h+
- LBX
- UX200
- UX250h
- UX300h
- UX300e
- LM500h
- LM350h
- ES300h
- LX600
- LX700h
- LS500
- LS500h
- RZ300e
- RZ450e
- LC500
- LC500h
- GX550
1.3 対象車種(スバル)
- ソルテラ
1.4 製作期間の範囲
- 令和3年9月1日~令和7年9月25日
1.5 対象台数
- 128万5002台
1.6 不具合の部位
- パノラミックビューモニター用制御コンピュータ
1.7 対応方法
- 全車両、パノラミックビューモニター用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する
1.8 対応開始日
- 2025年10月31日
1.9 連絡先
- トヨタ自動車株式会社
不具合の部位は、パノラミックビューモニター用制御コンピュータです。
パノラミックビューモニターにおいて、制御プログラムの検討が不十分なため、始動直後に後退するなどの操作を行うと、車両周辺の映像がずれたり、一時的に停止または映らなくなったりすることがあるとのことです。安全性に直結する不具合のため、早期に点検・修理を行うようにしましょう。
