寒い冬、お庭やベランダが少し寂しく感じていませんか。実は、この時期に植えて、春まで長く花を楽しめる植物がたくさんあります。

冬の澄んだ空気の中で土に触れ、春を心待ちにする時間は、ガーデニングの大きな喜びの一つです。

今回は、初心者の方でも育てやすい、冬に植えて春まで楽しめるオススメの草花5選を、参考価格とともに紹介します。さっそく、お気に入りの一鉢を見つけてみましょう。

1. 今すぐ植えたい!寒さに強い&植えっぱなしOKな「一年草&多年草」5選

1.1 冬の庭を彩る定番「パンジー・ビオラ」

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鉢植えのパンジーとビオラ

Olga Miltsova/shutterstock.com

冬から春にかけてのガーデニングと聞いて、まずパンジー・ビオラを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。豊富な花色と模様が魅力で、どんな雰囲気のお庭にも合わせやすいのが嬉しいポイントです。

お気に入りの一株を見つけたら、愛情を込めてお世話をしてみましょう。咲き終わった花(花ガラ)をこまめに摘み取り、定期的に肥料を与えると、次々と花を咲かせてくれますよ。

※参考価格:200~800円前後(3号ポット苗)

1.2 甘い香りが魅力「ネメシア」

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ネメシア

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ふんわりと甘い香りを漂わせるネメシアは、秋から初夏まで長く開花を楽しめる植物です。一年草と多年草のタイプがありますが、どちらも可憐な小花をたくさん咲かせます。

多年草タイプを来年も楽しむためには、夏の管理がポイントになります。日本の高温多湿は少し苦手なので、夏の間は半日陰の風通しの良い場所で休ませてあげると、元気に夏を越してくれることでしょう。

※参考価格:500円前後(3号ポット苗)

1.3 ポップで愛らしい「デージー」

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デイジーの花

Andrei Dragusan/shutterstock.com

ポンポンのような丸い花姿が愛らしいデージーは、見ているだけで心が弾むような植物です。白やピンク、赤といった明るい花色が、冬の庭をポップで明るい雰囲気にしてくれます。

主張しすぎない大きさなので、寄せ植えの名脇役としても大活躍。他の花々と組み合わせることで、より一層華やかな春の景色を作り出せます。

※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)

1.4 幾重にも重なる花びらが豪華「ラナンキュラス」

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ラナンキュラス

Cuson/shutterstock.com

幾重にも重なる繊細な花びらが、まるでドレスのように豪華なラナンキュラス。そのバラを思わせる美しい姿は、一輪あるだけでお庭やベランダを格段に華やかにしてくれます。

冬の間に苗を手に入れておけば、春には息をのむような美しい花々が楽しめます。少しデリケートで夏の高温多湿は苦手です。

※参考価格:500~3000円前後(3号ポット苗)

1.5 冬の庭の女王「クリスマスローズ」

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lesichkadesign/istockphoto.com

lesichkadesign/istockphoto.com

うつむき加減に咲く姿が奥ゆかしく、気品あふれるクリスマスローズは、まさに「冬の庭の女王」です。その繊細な見た目とは裏腹に、とても丈夫で育てやすいのが魅力。

一度植えれば、毎年少しずつ株が大きくなり、たくさんの花を咲かせてくれるようになります。夏の強い日差しと多湿を避けてあげれば、長く付き合える頼もしいパートナーになってくれるでしょう。

※参考価格:600~3000円前後(3号ポット苗)

2. まとめにかえて

今回は、冬に植えて春まで楽しめる多年草・一年草をご紹介しました。

冬に植える植物は寒さに強いとはいえ、厳しい霜が降りる日には少しだけ気遣ってあげると安心です。株元をバークチップや腐葉土で覆ってあげたり、鉢植えの場合は夜間だけ玄関先に取り込んだりするのも効果的です。

少しの手間をかけることで、植物は春に美しい花を咲かせて応えてくれます。ぜひ、お気に入りの植物を見つけて、冬のガーデニングを楽しんでみてくださいね。

3. 【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?

日なた・日陰・半日陰・明るい日陰の違い6/7

日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違いとは?

出所:LIMO編集部作成

さいごに「日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違い」も整理しておきましょう。

  • 日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。
  • 半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。
  • 明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。
  • 日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。

「日陰で育つ」と言われている植物の多くは「半日陰」や「明るい日陰」を好みます。完全な「日陰」で生育できる植物もありますが、そのような場所では花つきや葉色が悪くなりがちです。

可能であれば、少しでも明るい場所や、1日1~2時間でも日光が当たる場所を選んで植え付けると、育てやすくなりますよ。

4. こちらの記事もおすすめ!【冬のホワイトガーデン】雪のように美しい《寒さに強い花》10選!日陰・植えっぱなしOKの植物も

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紫色の花を咲かせている、鉢植えのパンジー

Mariia Romanyk/shutterstock.com

【冬のホワイトガーデン】雪のように美しい《寒さに強い花》10選!日陰・植えっぱなしOKの植物も

こちらの記事では、冬にぴったりのすがすがしいホワイトカラーが素敵な「寒さに強い花」を紹介しています。

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LIMOガーデニング部