東京都渋谷区で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@miyazaki_style46さんが、来店したお客さんを素敵に変身させる動画がInstagramで注目を集めています。

当投稿は執筆日時点で6634回再生されるなど話題となっています。

@miyazaki_style4649さんの協力のもと、編集部が実際に取材したビフォーアフターの様子をお届けします。

また記事中では、最新の「美容師のお金事情」についてもご紹介します。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. ロングヘアの女性がばっさりカットで「ボブ」へ

今回の投稿に登場しているのは、「ボブ」を希望している女性。

胸下まで伸びた髪をばっさり切ってほしい、と来店されました。

少し緊張した面持ちの女性ですが、果たしてどんな変身を遂げるのでしょうか…?

トラウマがあるという女性1/2

トラウマがあるという女性

出所:@miyazaki_style4649

@miyazaki_style4649さん曰く、ばっさりカットによるイメチェンは、失敗するとトラウマになりやすいため、美容師選びがとても大切なのだそう。

今回来店された女性もトラウマがあるようですが、はたしてどんな仕上がりになるのでしょうか…?

スッキリ軽やかなボブの完成2/2

スッキリ軽やかなボブの完成

出所:@miyazaki_style4649

胸下まであった髪がばっさりカットされ、印象ががらりと変わりましたね。スッキリとまとまっていて、軽やかで爽やかな雰囲気に仕上がっています。

ばっさりカットによるイメチェンは、大成功ですね。@miyazaki_style4649さん、ご協力ありがとうございました。

2. 執筆者からの一言コメント

染矢 有稀
今回のビフォーアフターで印象的だったのは、過去の経験から「髪を切ること」にトラウマを抱えていた女性が勇気を出して大きなイメチェンに挑戦した姿です。胸下まであった髪をボブまで短くするのは、見た目だけでなく気持ちの面でも大きな決断だったと思います。だからこそ、カット後の表情や雰囲気の変化からも今回のイメチェンに対する期待や喜びが伝わってきました。長年伸ばしてきた髪を一気に切るときには、「似合わなかったらどうしよう」という不安も大きくなりがちです。とくに今回のように一度失敗した経験がある人にとっては、もう一度挑戦すること自体に勇気が必要でしょう。そんなときは、なりたい髪型の写真を見せるだけでなく、過去に失敗したと感じたポイントも美容師さんに伝えてみるのがおすすめです。「短くしすぎるのが不安」「広がりやすいのが気になる」など、具体的な不安を共有しておけば、長さやシルエットを決める際の参考になります。イメチェンを諦めるのではなく、不安なことをきちんと伝えながら、自分が納得できる形で一歩踏み出してみること。それが「新しい自分」に出会うきっかけになるのではないでしょうか。

3. 「変身」を叶えてくれる美容師の「お金事情」

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の美容師の「平均年収は388万5000円(平均年齢30歳)」です。

ただし、美容師の収入は一律ではなく、実力や人気の高さによって大きく変動します。

一人前になると歩合給になるケースも多く、SNSを活用したセルフプロデュースでファン(指名客)を獲得し、大きく稼ぐトップスタイリストも存在します。

ここで見ておきたいのは、この388万円はあくまで"平均"であり、美容師の多くが歩合制で働いているという点です。歩合制とは収入が売上に連動する仕組みで、固定給と違って人による差が大きく出ます。そのカギを握るのが『指名客』です。指名客は、繰り返し来てくれる顧客基盤――企業でいえばブランドや常連客という"無形の資産"にあたります。近年はSNSが、この資産を全国規模に広げる装置になっており、発信力のある美容師は、技術という『労働』に加えて集客という『資産』を持つことで、平均を大きく上回っていきます。同じ資格・同じ技術でも収入差が開くのは、この資産の有無によるところが大きいのです。

美容師の平均年収はいくら?30歳で「388万円」のリアル。歩合制とSNS集客で差がつくお金事情
美容師の平均年収はいくら?30歳で「388万円」のリアル。歩合制とSNS集客で差がつくお金事情

美容師の年収は、技術力だけでなく、SNSでの発信力や指名客という"資産"をどれだけ築けるかによって大きく変わってくるといえそうです。

参考資料

染矢 有稀