トヨタ自動車株式会社は、2026年1月13日、商用車「ハイエース」の一部改良モデルを発表しました。大幅なアップデートにSNSでは「これぞ令和基準!」「クルコン搭載はうれしすぎる」など、歓喜の声が広がっています。
1. 【トヨタ/新型ハイエース】20年以上も愛される「200系」
ハイエースは1967年の誕生以来、日本の物流やビジネスを支えてきたワンボックスカーの代名詞です。
現在販売されているモデルは、2004年に登場した「200系」と呼ばれる世代ですが、20年以上フルモデルチェンジが行われず、今回のような「一部改良」を繰り返しています。
海外ではすでにセミボンネット型を採用した次世代モデル「300系」が販売されていますが、日本では道路事情から従来のキャブオーバー型が有利なため、基本骨格は変えず中身をアップデートする方法がとられています。
2. 【トヨタ/新型ハイエース】全モデル共通の進化ポイント
9型はバン・ワゴン・コミューターで展開されますが、全モデル共通しているのは以下になります。
2.1 レーダークルーズコントロール(ACC)の標準化
多くのユーザーから要望の強かったレーダークルーズコントロール(ACC)が、多くのグレードで標準搭載されました。
2.2 「トヨタセーフティセンス3.0」に進化
安全性能が「トヨタセーフティセンス3.0」に進化し、交差点での右左折時検知や、昼間の自動二輪車検知にも対応しました。
2.3 7インチTFTカラーデジタルメーター
従来のアナログメーターが廃止され、全車フル液晶化。視認性が劇的に向上しています。
2.4 ガッツミラー(アンダーミラー)の廃止オプション
パノラミックビューモニターの標準化に伴い、フロント左側の通称「ガッツミラー」を外せるようになりました。
2.5 フリーストップバックドア
狭い場所でも好きな角度でバックドアを保持できる機能が採用されています。
3. 【トヨタ/新型ハイエース】バン・ワゴン・コミューターの注目ポイント
3.1 ハイエース バン(価格:286万円 ~ 468万3800円)
商用グレード「DX」から、個人ユーザーに人気の高い「スーパーGL」、さらには高級仕様の特別仕様車「ダークプライムII」まで、一斉に最新装備を投入しました。外観では新意匠の「コの字型LEDヘッドランプ」を設定し、よりスタイリッシュになったことが注目ポイントです。
3.2 ハイエース ワゴン(価格:335万600円 ~ 447万2600円)
大家族や送迎用としての需要が高いハイエース ワゴンは、安全装備刷新(TSS 3.0)により、多人数を乗せて走る際の安心感が飛躍的に向上しました。内装に「8インチディスプレイオーディオ」が装備(※一部グレードをのぞく)されたことで、後席モニターとの連携もスムーズになっています。
3.3 ハイエース コミューター(価格:376万2000円 ~ 426万300円)
ホテルや幼稚園の送迎など、プロの現場で活躍するハイエース コミューターは、今回のパノラミックビューモニターの性能向上とデジタルインナーミラーの採用による恩恵は大きそうです。ドライバーの安全性が向上し、より頼れる一台になりそうです。
4. 【トヨタ/新型ハイエース】「これぞ令和基準!」と歓喜の声
今回のニュースを受けて、SNSでは「これぞ令和基準!」と先進技術の搭載を歓迎する声が相次いでいます。
特に支持が高いのが、レーダークルーズコントロール(ACC)の標準化です。「クルコン搭載はうれしすぎる。これで長距離運転の苦痛から解放される」といった声に多くの共感が集まっています。
ビジュアルに関しても評価が高く、「デジタルメーターがめちゃくちゃカッコいい」「ガッツミラーなしの顔つきがスッキリして最高」といったコメントも見受けられました。
一方で、不安の声が挙がっているのが「価格」です。「装備が良くなった分、価格がガツンと上がった」「デジタル化が進みすぎて、現場での修理代が高くなりそうで怖い」といった心配をするユーザーもいるようです。
またハイエースは窃盗のターゲットにもなりやすいため、「盗難対策はしっかりしないと」といった声もみられました。
現時点では新型モデルに対する反応はポジティブなものが多く、ビジネスの相棒としてさらに不動の地位をより固めることになりそうです。発売は2026年2月2日を予定しています。
参考資料
LIMO自動車部