3. 注文住宅の後悔ポイント3:玄関照明のスイッチが遠い

注文住宅の後悔ポイント3:玄関照明のスイッチが遠い

スイッチの写真

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「玄関照明のスイッチを玄関に入ってから少し遠いところに設置してしまったため、不便さを感じている」

照明のスイッチの位置は、住まいのプランニングをすすめる上ではどうしても優先順位が低くなって見逃されやすくなります。

そのため実際に暮らし始めてから後悔している人が多いといえるでしょう。

したがって「その空間の中で自分がどう動くのか」を事前に良くシミュレーションしておくことが非常に重要になります。

玄関であれば靴を履いた状態でも、スイッチに手が届くようにしておく必要があります。

必要に応じて3路スイッチ(照明の消灯と点灯を2か所のスイッチのどちら側からでも切り替えられるスイッチ)にする方法があります。

4. 注文住宅の後悔ポイント4:駐車場が狭すぎた

「駐車場が狭くて車の出し入れがしにくく、自転車置き場も狭い」

自宅の庭に駐車場を作る際には、単に車1台分のスペースを確保するだけでなく、ドアの開閉のしやすさや駐車のしやすさ、荷物の積み下ろしのしやすさなどを考えて必要な広さを確保することが大切です。

また車だけでなくバイクや自転車を所有しているのであれば、1台につき1m×2m程度のスペースを目安として確保しておく必要があります。