1. 注文住宅の後悔ポイント1:お風呂のテレビは使わなかった

【写真1枚目/全5枚】注文住宅の後悔ポイント1:お風呂のテレビは使わない?次ページ以降でも注文住宅の「よくある後悔」を紹介

お風呂場の写真

akiyoko/istockphoto.com

「お風呂にテレビを設置したが使ったのは初めだけで、現在はほとんど使用していない」

浴室にテレビを設置すると、浴室内で好きな番組を見ながら半身浴でゆっくりとくつろぐことができるメリットがあります。

一方では入浴時間が長くなるので家族の人数が多くなるとなかなか自分の番が回ってこない、故障時には大きな出費になる、そもそも半身浴や長風呂をする習慣がなかったので次第に使わなくなった、などのデメリットもあります。

したがって採用するかどうかを事前に良く検討する必要があります。

2. 注文住宅の後悔ポイント2:キッチンの高さが合わなかった

「キッチンの高さが家族の身長に合っていなかったため、それが大きなストレスになったり、腰痛の原因になったりしてしまった」

とくに主婦はキッチンの前に立つ時間が長いので、キッチンの高さは非常に重要です。

キッチンの最適な高さは、一般的に「身長(cm)÷2+5cm」または肘の高さから10~15cm程度下が目安とされています。

しかし個人差もあるので、事前にキッチンメーカーのショールームなどで実際の商品を見て確認することをおすすめします。