5. 注文住宅の後悔ポイント5:ウォークインクローゼットをもっと広くすればよかった

注文住宅の後悔ポイント5:ウォークインクローゼットをもっと広くすればよかった

ウォークインクローゼットの写真

Jason Finn/istockphoto.com

「思いのほかウォークインクローゼットに服が入らないので、洋服の整理整頓にひと苦労する」

ウォークインクローゼットの広さの目安はクローゼット内に収納するモノの種類やサイズによって異なりますが、夫婦2人分の場合であれば最低でも2畳程度の広さが目安になります。

そのため必要な床面積を確保することができない場合には、一般的なクローゼットを複数箇所設置した方が効率よく収納できる場合があります。

次章からは、「注文住宅の満足ポイント」をご紹介していきます。

6. 注文住宅の満足ポイント1:吹き抜けは開放感があっていい

「開放感を出したり、空間を有意義に使ったり、遊び心を感じたり……吹き抜けのある家はとても心地が良い」

吹き抜けがある家は開放感があって自然光を採り入れやすく、家族とのコミュニケーションが容易にとれるのがメリットです。

一方、冷暖房が効きにくくて光熱費がかかる、音や臭いが伝わりやすい、耐震上不利になるなどのデメリットがあります。

したがってメリットとデメリットを良く理解した上で、吹き抜けを設けるかどうかを検討することが大切です。