2. 三井住友カード(NL)の4つのデメリットとおすすめしない人を確認

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三井住友カード(NL)には、大きく4つの確認ポイントがあります。どんな人におすすめしないのかをチェックしていきましょう。

2.1 カード情報はアプリで確認が必須のナンバーレス。アナログな人には不向き

三井住友カード(NL)はナンバーレスカードである点に注意しておきましょう。カードの表面にも裏面にもカード情報が記載されていません。

カード情報を入力するときには、毎回アプリでチェックする必要があります。アプリやスマホを使わないような、アナログな人には不向きでしょう。

一方、クレジットカードをいちいち財布から出す必要がないため、スマホ操作でショッピングが完結すると評価する声も見られます。

万が一紛失してもカード情報が流出しないので、セキュリティ面でも安心です。

2.2 ETCカードを使わなければ年会費が必要。とりあえずの発行は無駄になる

三井住友カード(NL)でETCカードを発行し、一度も使わなかった場合は、翌年の年会費が550円(税込)かかります。
普段は車に乗らないけれど、カーシェアリングやレンタカー利用のためにとりあえず発行したい人は気をつけてください。

もちろん、いつも車を利用していて、年に一度以上はETCを使う人には問題ありません。

2.3 国内旅行傷害保険・ショッピング保険はなし。付帯保険重視ならほかを選んで

三井住友カード(NL)には、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。しかし、国内旅行傷害保険は付帯していないため、国内旅行が多い人は注意しておきましょう。

また、購入した商品が破損したり盗難にあったりした場合に補償が受けられるショッピング保険も付帯していません。
付帯保険を重視するなら、ほかのクレジットカードを選んでください。

ただし、無料カードで特典を求めれば還元率は下がるものです。三井住友カード(NL)は対象店舗の還元率が魅力のため、無料カードとして十分なメリットを受けられるといえるでしょう。

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