2. 実際に使われる表現なのか聞いてみると…
大きな話題を呼んだ、日本語よりもポジティブに感じる表現の英語。
山口さんに、日常生活で当たり前のように使用するのか聞いてみると、「"Smile line"は普通に使いますが、"Love handles"は性的な表現なので日常的には使わないと思います」と説明してくれました。
また、「"Good question!"はアメリカ人に質問すると、頻繁に返ってくる返答です笑 」とのこと。
分かりませんとはっきり答えてしまうよりも、いい質問ですねと受け止めるのは、「アメリカ人あるある」という可能性も考えられます。
個人的、日本語より英語の方がポジティブな表現でいいなと思う言葉トップ3
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) February 21, 2024
3位 ほうれい線→ Smile line
2位 脇腹のぜい肉→ Love handles
1位 「分かりません」→ Good question!
3. アメリカの給与事情について
ここからはアメリカの給与事情について紹介します。
円安の影響もあり、アメリカと比べて給料が安い日本。アメリカに住む人にとって高収入と言える金額はいくらか山口さんに聞いてみると、「住む地域にもよりますが、私の感覚的には10万ドル(約1350万円)で高収入というイメージはなく、20万ドル(約2700万円)が一定の目安になっている感じはします」と説明。
アメリカは所得格差が大きいので、「年収300万円以下の人もたくさんいますし、3000万円以上の人もたくさんいます」とのこと。