2.2 厚生年金の受給割合
厚生労働省の同調査によると、厚生年金(国民年金の金額を含む)の受給割合は下記のようになりました。
厚生年金は、現役時代の年収や加入期間などが反映されるため、国民年金よりも受給割合の幅が広く、個人差が大きいことがわかります。
また平均年金月額に到達していない人も一定数存在し、中には月額5万円以下の人もいるようです。
今回紹介した「受け取れる老齢年金の受給額が少ない理由」に該当する場合は、平均額を受け取れない可能性も出てくるため、今一度自分は該当していないか確認しておけると良いでしょう。
3. 老後の備えは早いうちからしておこう
本記事では、年金が少ない人の理由について詳しく解説していきました。
平均的な年金受給額より少ない理由の中には、未納であることが要因となる場合が多いです。
年金は将来の老後の大きな収入源となるため、もし年金の未納期間がある場合はしっかりと後納をしておくことをおすすめします。
もし、ご自身の将来受け取れる年金がどのくらいか知りたい場合は「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で確認してみると良いでしょう。
参考資料
- 厚生労働省「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況」
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 厚生労働省「令和3年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「年金を受けとるために必要な期間が10年になりました」
- 日本年金機構「3号不整合記録問題とは何ですか。」
LIMO編集部
