2. 関西弁2. アホ
関西と関東では、「アホ」と「バカ」のニュアンスが異なるケースがあります。
どちらも同じような意味合いの言葉ですが、関西だと「バカ」、関東だと「アホ」の方が強く聞こえる傾向にあるそうです。
貶める意図はなくてふざけて使った(もしくは親しみを込めて使った)としても、相手を傷つける可能性の高い言葉ですので、要注意です。
3. 関西弁3. カッターシャツ
関西では「ワイシャツ」のことを、「カッターシャツ」と呼ぶことがあります。
関西で「カッターシャツ」が浸透した理由は、大阪に本社を置くミズノが、「カッターシャツ」という名前で商品を販売したからだそうです。
単に「カッター」と言うこともあるので、関西以外では「カッターナイフ」を連想されてしまい、うまく噛み合わないということもありました。
4. 関西弁4. なんぼ
「なんぼ」は、「いくら」「どのくらい」といった意味の関西弁です。
「それなんぼやったん?(それいくらだったの?)」、「なんぼ言うてもあかん(どれだけ言ってもダメだ)」など、日常的に使う機会が多く、地元を離れるまで方言だと気付かなかった人もいるのだとか。