ニンニク
料理の風味付けにかかせないニンニクもベランダ菜園が可能。雪や霜が降らない場所で管理しましょう。
【ニンニク栽培のポイント】
- 苗の植え付け時期:8~10月上旬、収穫時期:6月頃
- 深さ25センチ以上のプランターに野菜用培養土を入れ、十分に湿らせる
- 1片ずつにバラした種ニンニク(種球)を深さ5センチ、10センチ間隔で植え付け、発芽するまでは半日陰で、葉が出てきたら日当たりの良い場所で管理する
- 土の表面が乾いたら水を与え、成長し花芽が出たら摘み取る(ニンニクの芽として調理可能)
- 葉が半分以上枯れたら収穫(引っ張って簡単に抜けない場合は、しばらく様子を見る)
収穫後は1~2日ほど天日干ししてから使用しましょう。土を落として冷凍すると、2カ月~半年ほどは保存ができますよ。 ※参考価格:1000~2000円前後(300グラム)
まとめにかえて
家庭菜園の魅力は、なんといっても新鮮な野菜が味わえること。また小規模だからこそ手入れが行き届き、失敗しにくいのも大きなメリットといえます。
本記事で紹介した野菜以外にも、ミニ白菜やほうれん草、春菊やタアサイなども秋からのベランダ菜園にオススメです。スペースが許す限り、たくさんの野菜栽培に挑戦してみてくださいね。
LIMO編集部