介護士不足の影響は深刻。現状打破は「介護保険料の値上げ」から
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介護士の不足が深刻化しています。介護の仕事は大変で責任も重い一方、給料等の待遇は良くない、というのが最大の理由のようです。
介護の仕事を「給料は低いが、他人の役に立つやりがいのある仕事」と考える人もいるでしょう。
しかし、「やりがいがあるから、低賃金でも働きたい」というインセンティブにも限度があります。
もうひとつ重要なことがあるのです。
本人がやりがいのために働くのは自由ですが、それを他人が強要するのは「やりがい搾取」と呼ばれるもので、許されることではありません。
著者
1981年 東京大学法学部卒業、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。おもに経済調査関連業務に従事した後、2005年に退職し、久留米大学へ。2022年に久留米大学を定年退職し、現在は経済評論家。
【近著】『なんだ、そうなのか! 経済入門』『老後破産しないためのお金の教科書』『経済暴論: 誰も言わなかった「社会とマネー」の奇怪な正体』『一番わかりやすい日本経済入門』『日本経済が黄金期に入ったこれだけの理由』『大学の常識は、世間の非常識』【雑誌寄稿等】Facebook等にて適宜ご紹介