この春「自分の貯蓄計画」を立てよう
年齢が上がるほど貯蓄額が増えることが分かりました。
一方で平均値と中央値の広がりも大きくなり、貯蓄ゼロの人も一定数います。
個人の収入やライフスタイルによって、貯金できる金額は変わりますが、目安として手取り収入のまずは5%、慣れてきたら15%を貯金することを目指してはどうでしょうか。
2024年からは新NISAが開始される予定です。
NISA以外にもiDeCoなど資産形成を後押しする制度があるので、ある程度貯蓄ができたら、利用を検討してもいいかもしれません。まずは情報収集からはじめてみましょう。
参考資料
- ハウス食品グループ本社株式会社「家庭用香辛料製品の価格改定のお知らせ」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和4年)」
- 総務省「家計調査2022」
- 内閣府「家計可処分所得・家計貯蓄率四半期別速報」
宮野 茉莉子