60~70歳代「厚生年金・国民年金」は月いくら?厚生年金保険料と年金受給額の総額も試算 老齢年金の年金月額を1歳ごとに確認 2023.03.31 10:00 公開 執筆者苛原 寛 copy URL 目次[開く] 1. 60~70歳代の「厚生年金と国民年金」はひと月いくらか 1.1 60~70歳代の厚生年金受給者(会社員)の平均年金月額 1.2 60~70歳代の国民年金の平均年金月額 2. 厚生年金保険料は半額が会社負担。月収ごとの厚生年金保険料の目安は? 2.1 厚生年金保険料(月収ごと) 3. 厚生年金保険料と年代ごとの年金受給額の総額を試算 3.1 シミュレーション条件 3.2 厚生年金保険料と年金受給額の総額(従業員負担分保険料で試算) 3.3 厚生年金保険料と年金受給額の総額(従業員負担分保険料+会社負担分保険料で試算) 4. 年金は長生きリスクに備える保険 参考資料 4. 年金は長生きリスクに備える保険 年金は生きている限り受給し続けられる「長生きリスクに備える保険」です。 現役時代の年収を増やしたり、繰下げ受給を利用したりして、できるだけ受給額を増やすことを検討してもいいでしょう 参考資料 厚生労働省年金局「令和3年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」 日本年金機構「保険料額表(令和2年9月分~)(厚生年金保険と協会けんぽ菅掌の健康保険)」 厚生労働省「公的年金シミュレーター」 苛原 寛 < 1 2 3 4 執筆者 苛原 寛 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。 特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。 また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。 関連タグ #厚生年金 #国民年金 #60歳代 #70歳代 注目コンテンツ 専門家に投資相談するならどこがベスト?初心者のための選びかた[PR] あなたの意見が記事になる!LIMOメルマガでアンケート配信中[PR] 【キャラつくAI】プロフィールをもとにAIがあなたをイメージして絵を描きます![PR]