3. ねんきん定期便やねんきんネットで試算してみる

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老後のことはイメージしにくく、今の手取りばかり気になってしまうものです。

老後をより具体的にイメージするためにも、まずはご自身の受給予定額について、ねんきん定期便やねんきんネットを利用して試算してみましょう。

ねんきんネットであれば、現在の加入条件が60歳まで継続すると仮定して見込額を自動的に試算もできます。

厚生年金は加入期間が長いほど、また収入が多いほど将来の年金額が増えます(上限があります)。

年収の壁について議論されるこのタイミングで、今だけでなく、長い目で見たキャリアプランを考えてみてはいかがでしょうか。

参考資料

宮野 茉莉子