リタイア後の新しいセカンドライフを考察
かつての老後生活は、年金を軸に設計されていました。
しかし、現時点で受給年齢の引き上げや受給金額の調整が行われており、今後は年金を軸にした生活設計はできなくなるでしょう。
昔に比べて、よくなった点は健康寿命が伸びたことです。以前の60歳代に比べると元気な人が増えたのは多くの人が感じるところではないでしょうか。
健康度は増しつつも、経済的に停滞するとなると、自然と働く期間を伸ばす選択肢が考えられます。
高齢世代と現役世代の労働の棲み分けも重要です。
世代間での仕事の取り合いにならないよう、制度設計が求められます。
健全なメンタルを維持しながら働き続けるための健康維持も重要な課題です。
従来の悠々自適なセカンドライフは過去のものとなり、今後は働く喜びを感じつつ老後生活を送るスタイルにシフトしていくのではないでしょうか。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。