【定年退職に向けて】50歳代・60歳代の平均貯蓄額から考えるリタイヤ後の生活
働き続けるために必要なリスキリングとは
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3月になりました。
年度末に定年退職を迎える方が、周りにいるという方もいるのではないでしょうか。
老後のセカンドライフを計画する上で、現時点での貯蓄額を把握することはとても大切です。
セカンドライフを迎える時期にどの程度の資産を手元に残せるのかによって、その後のライフプランも変わってくるでしょう。
また、現役世代が今後迎えるであろう、新しいセカンドライフの形もある程度は考慮しておく必要があります。
本記事では、貯蓄額とセカンドライフの関係や新しい老後生活について考察しています。
内容を確認してみましょう。
執筆者
LIMO編集部は、経済や投資、資産運用等を中心のテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となって情報発信を行っています。またキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどのジャンルで話題となっているニュースの背景も解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年8月31日)。