50歳代・60歳代の貯蓄額平均値と中央値
定年退職後のセカンドライフを考える前に、まずは、これから定年退職を迎える50歳代と60歳代の平均貯蓄額を確認しておきましょう。
金融広報中央委員による「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和4年度版」の調査結果を以下の表にまとめました。
気になるポイントは、50歳代と60歳代における平均値と中央値の差です。
50歳代の平均値と中央値の差は949万円ですが、60歳代では1137万円に差が開きます。
188万円の差は、退職金の金額や有無の差と見てよいでしょう。
金額差をみるとさほど大きな金額には見えませんが、お金に困っていない世帯と、やや生活が厳しい世帯へ分かれている兆しを見て取ることができます。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。