4月分から年金が増える!!ふつうのシニア→老齢年金一覧表「60歳代・70歳代・80歳代・90歳以上」の平均年金月額はいくら?
年金だけで生活している人はどのくらいいる?
Hyejin Kang/shutterstock.com
退職後のセカンドライフを送るシニアにとって、同世代の人たちの年金受給額や家計事情は気になる話題です。
本記事では60歳代から90歳以上までのシニアについて、公的データから年齢別の平均年金月額を紹介します。
ご自身の立ち位置を知り、将来設計を考えるきっかけとして参考にしてみてください。
1. 公的年金の仕組みをおさらい
まずは日本の公的年金制度の仕組みを確認しましょう。
公的年金制度は、国民年金と厚生年金の2階建て構造となっています。
〈1階部分:国民年金(基礎年金)〉
- 原則として日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入する
- 保険料は定額
- 40年間すべて保険料を納付した場合の支給額は満額で7万608円(2026年度)
〈2階部分:厚生年金〉
- 会社員や公務員などが加入する
- 保険料は定率
- 年金額は加入期間や現役時代の収入によって異なる
自営業者や専業主婦は国民年金のみを、会社員や公務員は国民年金+厚生年金を受け取ることになります。
著者
一種外務員資格(証券外務員一種)保有/金融・法律専門ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)、行政書士資格を保有。岐阜県大垣市出身。大学では法学部・法律学科に在籍し、卒業後は株式会社名古屋銀行に入行。
個人リテール業務において、投資信託・生命保険商品の販売を中心とする資産運用のサポートのほか、住宅ローンや相続など幅広い業務に携わる。また、法人営業にも従事し、事業性融資や法人向けの運用商品販売を担当。
現在は金融・法律専門ライターとして活動。銀行員時代の経験や保有資格を活かし、専門的な内容を分かりやすく丁寧に解説することを得意としている。
監修者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)