日本電産(6594)の株価は、年初来で下落が継続しています。
年明け最初の営業日である2022年1月4日の株価終値は1万3815円だったのに対して、足元同年12月16日は7786円(終値)となっており、この期間の下落幅は約44%となっています。
日本電産の下落の背景には、半導体不足の影響や世界的なインフレに伴う原料高による機械産業全体の逆風、そして後継者問題など日本電産固有のリスク要因があると考えられます。
この記事では日本電産が2022年に入って株価下落を継続している理由を3つ解説します。