2022年10月、後期高齢者の医療費負担が1割から2割に増える方がいます。厚生労働省の試算によると、影響を受けるのは約20%にものぼるとのことです。

高齢者になれば病院にかかることも多く、単純に負担が2倍になると考えると、不安に思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、2割負担になる方の年収目安や軽減措置、さらには現役世代への影響について考えていきます。