コロナ禍を契機に働き方を見直す方が増えました。テレワークを経験した結果、フリーランスという働き方に興味を持つ方もいますね。
ベンチャーサポートグループ株式会社が全国20代~50代男女を対象に実施したアンケート「コロナ禍での起業・独立についての実態調査」によると、約5人に1人が新型コロナ感染拡大を機に起業や独立をしたいと思ったことがあると回答しました(2022年9月15日)。
働き方が多様化する現在、さまざまな選択肢から考えられるのはうれしいことです。
ただし、フリーランスという働き方のデメリットとして「収入の不安定さ」をあげる方は多いですが、意外に「老後の生活」まで考える方は多くありません。
年収が1000万円を超える「勝ち組」フリーランスでも、年金の知識がないとその見込額に青ざめてしまうのです。
くわしく見ていきましょう。