3. 後悔しやすいインデックス投資信託選び2.信託報酬が高い

投資信託を選ぶ際の基準の1つが、運用や管理にかかるコスト「信託報酬」です。

金融庁が選定した指定インデックス投信の報酬には下記の決まりがあります。

出所:金融庁「つみたてNISAについて(平成29年7月)」

  • 国内資産を対象とするもの:信託報酬0.5%以下(税抜き)
  • 海外資産を対象とするもの:信託報酬0.75%以下(税抜き)

数字で見ると、わずかな差と感じるかもしれませんが、これが20年近い長期運用となると運用効率を下げる原因となります。

同じ指標の投資信託であれば、信託報酬が安いものを選びましょう。