年収400万円と600万円の割合はどれくらいか【年収一覧表】を見る
まずは国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査」から、年収100万円以下~2500万円超の割合と全体と男女に分けてみます。
年収400万円台と600万円台の割合を見てみましょう。
年収400万円
全体:14.6%
- 男性:17.3%
- 女性:9.2%
年収600万円
全体:6.5%
- 男性:9.2%
- 女性:2.6%
年収400万円と600万円を比べると、全体では半減しており年収600万円の割合が少ないとわかります。
男女別に見ても年収600万円のほうが少なく、男性で約1割、女性は2.6%という少数派に。
平均年収400万円台の日本では、やはり600万円まで達するのは簡単ではないと言えそうです。