9月19日は敬老の日ですね。「社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」とされる日。一昔前はすでに現役引退した祖父母等を囲み、お祝いすることが一般的でした。
最近でははたらくシニアも増えたことで、まだまだ現役並みに元気な方も多いものです。
はたらくシニアが増えた背景の一つに、2021年4月に施行された「高年齢者雇用安定法の改正」があります。
70歳までの就業機会の確保という努力義務が課された形ですが、一方で65歳から年金を受給し始める方もいます。
「年金をもらいながら働く」となると、年金が減額されると聞いたことがあるかもしれませんね。
年金を満額受け取りながらも働く場合、その給与上限はいくらが目安になるのでしょうか。