平均所得「564万3000円」もそれ以下の割合は6割超の残酷な真実。「生活が苦しい」半数以上の悲劇 貯蓄のために今からできることを考える 2022.09.15 19:35 公開 執筆者齊藤 慧 copy URL 目次[開く] 平均所得を各種世帯別に見る 平均所得「400万円以下」が4割超の衝撃 児童のいる世帯「生活が苦しい」割合最多に 生活意識「苦しい」の割合 まとめにかえて 参考資料 児童のいる世帯「生活が苦しい」割合最多に 各種世帯の生活意識をみると、「苦しい」の割合は、「高齢者世帯」が50.4%、「児童のいる世帯」が59.2%となっています。 出所:厚生労働省「2021年 国民生活基礎調査の概況」 生活意識「苦しい」の割合 全世帯:53.1% 高齢者世帯:50.4% 児童のいる世帯:59.2% 全世帯で半分以上となっていることがわかります。 まとめにかえて < 1 2 3 4 5 > 執筆者 齊藤 慧 株式会社ナビゲータープラットフォーム 編集長室 編集者/コンビニ担当 中央大学法学部出身。在学中にThe University of Sheffieldに短期留学経験を積む。大学卒業後、東証プライム大手IT企業を経て、2013年からは厚生労働省の記者クラブにて、医療保険制度や介護・高齢者福祉などの社会保障を取り扱う専門紙の記者として約3年勤務。その後、GMOインターネットグループでは家電全般やハウツー情報などのwebメディアでの記事編集に携わり、月に数十本の記事を発信。SONYやパナソニックなど大手メーカーのカメラやスマートフォン、AV機器など最新家電などを中心に、ニュースやレビュー記事を発信した。 現在、お金分野では厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、マイナンバー制度に関する情報を中心に記事を執筆。政策の変遷、年金受給資格、貯蓄方法の最新動向に焦点を当て、読者に対して具体的な情報を提供することを念頭に執筆。読者が日々の生活や将来設計に役立つ実用的な情報を得られるよう努めている。政府の政策から個人の資金管理まで、幅広い知識をもって読者に寄り添う記事の作成を意識している。 また、小売り分野でコンビニエンスストアの商品を執筆。セブン-イレブンやローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンストア100などのコンビニチェーンに焦点を当て、定期的に紹介。これらの店舗から登場する商品や、消費者の関心を引く限定キャンペーンについての記事を執筆し、読者にタイムリーかつ実用的な情報を届けることを心掛けている。コンビニ業界の動向を追い、個別の商品から各社の月次情報まで、幅広いテーマをカバーしている。(2024年5月1日更新) 関連タグ #年収 注目コンテンツ 専門家に投資相談するならどこがベスト?初心者のための選びかた[PR] Q:新NISA口座の年間投資枠は、売却すれば 買い付けたその年に再利用できる? 答え・解説はLIMOメルマガ登録で![PR] どちらの駅が乗降者数多い?LIMOでアンケート実施中[PR] 最新情報がもらえる! メルマガ登録へ 登録はこちら