まとめにかえて

育児中であれば手取りが減るのは痛く、また働く時間を増やすにもそれ相応の覚悟が必要になります。

子どもが小学生までは急な看病や送り迎えもあり、また育児に体力と時間を使うため働く時間を増やすのも難しいでしょう。

ただ現代のシニアは60歳代でも多くの方が働いており、今の現役世代が老後を迎えることには70歳まで働く可能性も考えられます。

長い目で見れば、公的年金は終身で受給できるというメリットもありますし、健康保険のメリットもあるため、加入を検討されてもいいでしょう。

さまざまな角度から社会保険の加入を検討してみてくださいね。

参考資料

宮野 茉莉子