厚生年金の月平均「20万円超と10万円未満」の割合に青ざめる高齢者
厚生年金の受給額を左右する「標準報酬月額」とは何か
kimberrywood/istockphoto.com
私達が毎月納めている年金保険料。厳密には積み立てているわけではありませんが、いずれは年金を受給することになります。障害年金や遺族年金もありますが、身近に感じるのは原則65歳から受給する老齢年金でしょう。
なかでも老齢厚生年金は、公務員や会社員が老齢基礎年金に上乗せして受給できる年金のため、一般的に手厚いと言われています。
「生活の柱になるのだから、月20万円くらいは貰えるだろう」と考える人もいるかもしれませんね。
しかし実際には、年金を20万円以上貰える人はそこまで多くないのです。
厚生労働省の最新の資料から、厚生年金を「月20万円超」と「月10万円未満」受給する人はどちらが多いのか、見ていきましょう。
【注目記事】厚生年金の見込みが20万円だった男性。手取りの少なさに愕然としたワケ
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)