お金のオンライン相談サービス「お金の健康診断」を運営する株式会社400Fが行ったアンケート「円安・物価上昇による家計意識」によると、「円安・物価上昇により、今後の家計に不安を感じますか?」の質問に対し、不安と答えた割合が高いのは30代〜50代の子育て世代でした(2022年8月9日公表)。
50歳代に入れば、そろそろお子さんの教育費がピークを迎える世帯や、あるいは教育費を払い終わりホッとする世帯が混ざり始めます。
教育費から解放されたのも束の間、今度は老後資金が気になるという方も多いのではないでしょうか。
円安や物価高が進めば、老後生活をどのように過ごせばいいのか気になります。
そこで今回は、50歳代のみんなの貯蓄を確認しながら、貯蓄をあと1000万円増やすために定年までにやめたいことをご紹介します。