外部との接触でブラック部活は消えるか

外部の接触がほぼなく閉鎖的で、絶対的な指導者の存在がブラック部活の温床になっていました。

今回の文部科学省やスポーツ庁を中心に進められている、地域移行という部活改革は、少子化対策そして教員の負担軽減だけでなく、遠回しにブラック部活撲滅にも繋がります。

運動部に関してはスポーツ庁が明確に道筋を立てています。文化部の方でも円滑な地域移行の計画を公表し、携わる教員や子どもにとってより良い部活動へと変化していくことを期待したいですね。

参考資料

中山 まち子