厚生年金、国民年金の年齢別の受給額平均
それでは本題の「年齢や住む都道府県が異なると、年金受給額に差は生まれるのか」ということを見ていきましょう。
国民年金の平均年金月額
- 60歳:3万9019円
- 61歳:4万594円
- 62歳:4万1689円
- 63歳:4万2881円
- 64歳:4万3513円
- 65歳:5万7919円
- 66歳:5万7737円
- 67歳:5万7569円
- 68歳:5万7272円
- 69歳:5万7169円
- 70歳:5万7234円
- 71歳:5万7153円
- 72歳:5万7066円
- 73歳:5万6874円
- 74歳:5万6675円
- 75歳:5万6235円
- 76歳:5万6204円
- 77歳:5万5881円
- 78歳:5万5651円
- 79歳:5万5525円
- 80歳:5万7241円
- 81歳:5万7024円
- 82歳:5万6866円
- 83歳:5万6876円
- 84歳:5万6464円
- 85歳:5万6321円
- 86歳:5万6067円
- 87歳:5万5643円
- 88歳:5万5132円
- 89歳:5万4498円
- 90歳以上:5万554円
こうしてみると、65歳以降は、微妙な金額の違いはあれど、全般的に5万円台半ばの水準となっています。
それでは次に、厚生年金についても見ていきましょう。
厚生年金の平均年金月額
- 60歳:9万0838円
- 61歳:5万9575円
- 62歳:6万0436円
- 63歳:7万8770円
- 64歳:8万636円
- 65歳:14万5337円
- 66歳:14万5703円
- 67歳:14万3386円
- 68歳:14万1979円
- 69歳:14万36円
- 70歳:14万3775円
- 71歳:14万7105円
- 72歳:14万6331円
- 73歳:14万5724円
- 74歳:14万5467円
- 75歳:14万7519円
- 76歳:14万8172円
- 77歳:14万9924円
- 78歳:15万2159円
- 79歳:15万4467円
- 80歳:15万7097円
- 81歳:15万8604円
- 82歳:16万356円
- 83歳:16万851円
- 84歳:16万1719円
- 85歳:16万2711円
- 86歳:16万2887円
- 87歳:16万1929円
- 88歳:16万2660円
- 89歳:16万3514円
- 90歳以上:16万1506円
厚生年金の方は、国民年金のケースと比較して、金額の差がより大きくなっています。
65歳から77歳までは14万円台なのに対し、82歳以降は16万円台となっています。
なお、国民年金と厚生年金、どちらも65歳未満の金額が少なめなのは、特別支給によって報酬比例部分のみを受給している人や、繰り上げ受給を選択した人の金額が影響しているからと考えられます。