【2025→2026年度、3.2%増額へ】年金生活者支援給付金が「ふつうの年金本体」に上乗せされる人とは?制度のイロハ・支給要件・金額・手続き方法を整理!
2026年「3月分まで」の給付基準額「老齢・遺族:5450円、障害:1級6813円 2級5450円」→6月支給の4月分から3.2%増額
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先日、約20年ぶりにとあるレジャー施設を訪れました。久しぶりの非日常的な空間に心躍り、普段では考え込んでしまうような金額も、楽しい雰囲気につられて快く使ってしまいました。
ただ、楽しかった時間のあとに実感したのは、「20年前とは物価が違う」という現実です。入園料から食事、みやげ物に至るまで、当時の感覚とは明らかに異なる価格設定になっていました。
このような価格の上昇は、私たちの日常のあらゆる場面で起きています。特に、限られた収入で生活する年金世帯にとって、昨今の物価上昇は家計への大きな影響を与えています。
今回は、一定要件を満たす年金生活者を対象とする公的給付、「年金生活者支援給付金」について解説していきます。
1. 偶数月、年金に上乗せされる【年金生活者支援給付金】制度のイロハ
年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/一種外務員資格(証券外務員一種)
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)