年収600万円の手取りや生活レベルは?
年収600万円あれば、生活は安泰なのでしょうか。まずは手取り金額が気になるところです。国税庁の調査の「第3表 給与階級別の総括表」から、一般的な年収600万円台の詳細を確認しながら、手取りをみていきましょう。
- 平均年齢:46.6歳
- 平均勤続年数:17.7年
- 平均給料・手当:524万円
- 平均賞与:122万8000円
- 平均給与(年収):646万8000円
上記によると、年収600万円の人の平均年齢は40代後半で、平均年収は約646万円であることがわかります。
賞与を引いた月の額面給与は約43万6000円です。ここから社会保険料や税金等が控除されるため、個人差はあるものの手取りは33万円ほどだと考えられます。
例えば単身世帯であれば、家賃を支払っても貯蓄しながら生活できるレベルではあります。しかし子持ち世帯となると、ライフイベントの節目には生活が苦しくなる年収とも考えられます。
特に都心となると、家賃で半分が引かれることもあり得るでしょう。年収600万円の全員に「裕福な暮らしが叶う」とは言い切れないことがわかります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)