1. 「80~90歳以上」年金受給額を1歳刻みで確認

年金には厚生年金と国民年金(基礎年金)があります。厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を参考に、それぞれの年金受給額の月額平均を1歳刻みで確認します。

1.1 厚生年金(第1号)の平均年金月額

  • 80歳:15万7097円
  • 81歳:15万8604円
  • 82歳:16万356円
  • 83歳:16万851円
  • 84歳:16万1719円
  • 85歳:16万2711円
  • 86歳:16万2887円
  • 87歳:16万1929円
  • 88歳:16万2660円
  • 89歳:16万3514円
  • 90歳以上:16万1506円

※国民年金(基礎年金)の月額を含みます。

1.2 国民年金の平均年金月額

  • 80歳:5万7241円
  • 81歳:5万7024円
  • 82歳:5万6866円
  • 83歳:5万6876円
  • 84歳:5万6464円
  • 85歳:5万6321円
  • 86歳:5万6067円
  • 87歳:5万5643円
  • 88歳:5万5132円
  • 89歳:5万4498円
  • 90歳以上:5万554円

国民年金はあまり差がありませんが、厚生年金は年齢があがるほど若干受給額も高まります。全世代における厚生年金受給額の平均は約14万円なので、上の世代ほど多くの年金を受給していることがわかります。