「愛ある食空間」と「感動ある憩いの空間」の提供を目指し、学校給食事業も手がけている東京ケータリング株式会社が運営するアカウント「学校給食系インフルエンサー」(@gakko_kyushoku_chori)さんの動画が話題です。
今回学校給食系インフルエンサーさんが紹介したのは、最近「サブチーフ」に昇格し、よりいっそう給食調理の仕事にまい進している「25歳給食男子」にインタビューされている動画です。
投稿された動画には執筆時点で約2020件のいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、文部科学省が発表した最新の調査より「公立学校の給食費月額」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【学校給食】若干25歳でサブチーフに!若手給食男子にインタビュー
「25歳給食男子が今年度からサブチーフになりました!思えば22歳の頃、500食の学校に配属してから3年コツコツと仕事を覚えてくれました」
そんな「ずっとあなたの仕事ぶりを見ていますよ」とエールも含まれたコメントと共に投稿されたのは、25歳の給食調理員さんにインタビューを行った動画です。
若干25歳で、自分より年上のパートさんに指示を出す立場になった男性、いったいなぜ給食調理員の仕事に就いたのでしょうか?
いろいろ伺ってみましょう!
2. 【学校給食】サブチーフはここが大変!
まずは「サブチーフになってどう?」という率直な質問から。
男性は
「もっと周りを見なくてはいけなくなった」
「自分の仕事だけやっていればいいのではなく、他の仕事をしてもらうパートさんにどういう指示を出したらいいのか、考えるようになった」
と応えてくれました。人を束ねる立場になると、自分のことだけでなく広い視野で仕事全体を見なければならないですよね。
どの職業にも共通する、大切なことではないでしょうか。
続いての質問は「なぜ給食調理員に?」というシンプルなもの。
でも、気になります...。男性はこう答えてくださいました。
「調理の中でも、大量調理に興味があってこの仕事を選んだ」
なるほど。一度に何百人もの食事を作る仕事、他にはなかなかないですよね。
3. 【学校給食】学校給食調理員をしていてよかった!ワークライフバランスが◎でした
最後に「学校給食をやってみてよかったこと」について聞いてみました。
男性は
「衛生管理など細かくて大変だったけれど、仕事の日と休みの日がしっかり分かれていて、メリハリつけやすい」
ことを理由に挙げていらっしゃいました。
子育てをしながら働く人も多い職場です。ワークライフバランスがしっかりしている仕事は、働くママや、年配の方に人気があるのがよくわかる理由ですよ。
最後に「若者が一生懸命に働く姿はカッコいいですね!」
さて、インタビューをした日にも、しっかりと給食を作ってくれていた新人サブチーフ、今日は混ぜご飯だったようで、大きな鍋でしっかりご飯と具を混ぜる仕事!
こういった仕事は、若い男性のパワーがありがたいですよね。
美味しくできた今日の給食、いただきます!
コメント欄では
- 「若い人材、貴重ですね! 長く続けていただきたいです」
- 「25歳の給食男子頑張ってくださいね 遠くからですが応援してます」
- 「25歳男子のサブチーフ、応援してます」
など、25歳の新人サブチーフにたくさんのエールが贈られましたよ!
@gakko_kyushoku_choriさん、掲載のご許可をいただきありがとうございました!
4. 【給食費】公立小学校の学校給食費、平均月額は4688円
令和5年5月1日時点における、完全給食を実施している公立学校の学校給食費(平均月額)は以下の通りです。
- 小学校:4688円(年間給食回数:192回)
- 中学校:5367円(年間給食回数:188回)
- 夜間定時制高等学校:5344円(年間給食回数:177回)
前回の令和3年度調査と比較すると、小学校で4.7%、中学校で4.8%、夜間定時制高等学校で7.4%上昇しており、いずれの学校種別でも費用が増加しています。
4.1 都道府県別の給食費の違い
給食費の平均月額は都道府県によって差が見られます。
- 小学校では、最も高いのは福島県の5314円、最も低いのは滋賀県の3933円となっています。
- 中学校では、最も高いのは富山県の6282円、最も低いのは滋賀県の4493円となっています。
なお、このような違いが見られますが、都道府県ごとに給食の内容(献立など)や、年間の実施回数が異なる場合もあり、単純に金額のみで比較することはできないとされています。
参考資料
長島 迪子