教育費、住宅費用、老後資金…人生三大支出の目安とは
30~40代でかかるお金、準備すべきお金は大きな金額になります。日本FP協会より、ライフイベントにかかる費用の目安を確認しましょう。
- 教育費用:約1002万円
- 住宅購入費:約3494万円
- 老後の生活費:約26万円/月
教育費用は子ども1人あたり約1000万円ほどに。住宅の購入は3000万円を超えます。
もちろんお住まいの地域や求める教育水準、またご家庭によっては親からの援助がある場合もあり、個人差が大きいところがあります。ただ負担額をみると大きな金額になりますね。
老後の生活費は月約26万円ですが、これも夫婦の加入している年金などにより年金額は異なります。
夫婦ともに国民年金であれば、厚生労働省の「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」より平均額をみると月11万円ほど。国民年金の場合は手厚く老後費用を準備する必要がありますし、厚生年金であってもまとまった資金は必要です。
とはいえ、貯蓄ゼロ世帯も4世帯に1世帯となっており、現実の厳しさがうかがえます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)