4. 厚生年金だけに頼らず老後の資金を準備する

先述の保険料額表では、一番多い人で5万9475円の年金保険料を負担しているようです。

先ほどの表では、最も高い厚生年金の受給額レンジは月額30万円以上です。ただ、これはあくまでも現時点での金額です。

今後は年金受給額がどうなるかは、誰にもわかりません。現役世代のうちから、先手を売って貯蓄を進めておくべきでしょう。

まずは、ご自身のマネープランをじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

参考資料

齊藤 慧