「自分は最低賃金を超えている?」確認方法
時給で働く方は最低賃金をクリアしているかわかりやすいですが、月給や日給労働者はいまいちわかりにくいかもしれません。
そこで厚生労働省の「最低賃金額以上かどうかを確認する方法」から、自分の賃金が最低賃金をクリアしているかどうかの確認方法をご紹介します。
日給で働く方
日給÷1日の所定労働時間≧最低賃金額(時間額)
上記の式にあてはめて確認します。
例えば日給が1万円で、1日の所定労働時間が8時間だったとします。
1万円÷8時間=1250円となり、どの都道府県であってもクリアしていることに。もし日給が8000円であれば時給換算が1000円なので、住んでいる地域によってはアウトとなります。
また特定最低賃金が適用される産業に勤めている場合、定められた日給と照らし合わせて判断することとなります。
月給で働く方
月給÷1箇月平均所定労働時間≧最低賃金額(時間額)
正社員など月給で働く方は、上記の式に当てはめることになります。月によって休日数が異なるため、1カ月あたりの平均所定労働時間を使うことがポイントです。
また毎月支払われる基本的な賃金が対象となるため、賞与や通勤手当、家族手当等は対象外です。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)