【最新版】都道府県ごとの最低賃金

都道府県ごとの最低賃金は以下の通りです。

出所:厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」を参考にLIMO編集部作成

  • 北海道 889円
  • 青森 822円
  • 岩手 821円
  • 宮城 853円
  • 秋田 822円
  • 山形 822円
  • 福島 828円
  • 茨城 879円
  • 栃木 882円
  • 群馬 865円
  • 埼玉 956円
  • 千葉 953円
  • 東京 1041円
  • 神奈川 1040円
  • 新潟 859円
  • 富山 877円
  • 石川 861円
  • 福井 858円
  • 山梨 866円
  • 長野 877円
  • 岐阜 880円
  • 静岡 913円
  • 愛知 955円
  • 三重 902円
  • 滋賀 896円
  • 京都 937円
  • 大阪 992円
  • 兵庫 928円
  • 奈良 866円
  • 和歌山 859円
  • 鳥取 821円
  • 島根 824円
  • 岡山 862円
  • 広島 899円
  • 山口 857円
  • 徳島 824円
  • 香川 848円
  • 愛媛 821円
  • 高知 820円
  • 福岡 870円
  • 佐賀 821円
  • 長崎 821円
  • 熊本 821円
  • 大分 822円
  • 宮崎 821円
  • 鹿児島 821円
  • 沖縄 820円

一番低いのが高知県と沖縄県、一番高いのが東京都となっています。

ただし高知県と沖縄県では、2020年度の最低賃金が792円でした。28円の増加により、目に見えて給与が上がった方もいるのではないでしょうか。

また東京都でも2020年度の1013円に比べて28円の増加です。どの地域でも28円~32円増加していることを踏まえると、労働者全体の賃金の底上げが図られていることはわかります。

ただし日本の平均年収はここ30年ほどほとんど変わらないというデータもあるため、最低賃金の底上げに加えて、いろいろな改革が行われることが望まれます。